冷え性

冷え性 対策と改善

冷え性のつらいところは季節を問わず年中寒いこと。冬はもちろん暑い夏場でも手や足腰などが冷たく感じる事が多いですよね。男女問わず冷え性に悩む方がいるのですが圧倒的に女性に多く見られるのはなぜでしょうか?冷え性の原因、予防対策や体を温める効果のある食事などを紹介していきたいと思います。

冷え性 症状

冷え性とは手や足先などの血液循環が悪くなることによってその症状を引き起こします。身体の末端部分は毛細血管の集合体。毛細血管は動脈と静脈を結ぶとても大事な血管で手や足に酸素を運び血液中の老廃物の運搬などの重要な役割を担っています。正常に機能しているときは手や足先に酸素を充分に供給し温度調節をしますが毛細血管のめぐりが悪くなると体温の低下、冷え性を引き起こします。冷え性の症状は手足など部分が冷える、冷たいと感じること。冷え性の症状でもっとも分かり易いのは気温、室温が高い日でも手や足などが冷たく感じる。暖房器具などを使用しても体がなかなか温まらない。その他にも低血圧、貧血などがあげられます。汗をかきやすい方、暑がりな方が冷え性とは無縁と言うことはありません。冷え性の症状は単に冷えるという事だけではなく、のぼせやすいと言う症状も当てはまります。特に女性は冷え性により不妊になりやすいことも証明されています。

●手足、腹部、二の腕などが冷たい

●目の下にクマが出来やすい、青あざが出来やすい

●手のひらだけが赤い、足がむくみやすい

●のぼせやすい

●頭痛、肩こりがひどい

●生理不順、生理痛

上記は血液の循環が悪くなる、つまりうっ血すると見られる症状です。手のひらだけが熱い、または足だけが熱い等、部分的に熱い方も実は冷え性の疑いがあります。これは血液の循環不良により身体の一部分に熱がこもるためにこの様な症状を出すことがあるからです。冷え性の自覚のない方も自分に当てはまる物がないかチェックしてみましょう。

冷え性 原因

血液の循環が悪くなることで冷え性の症状がでます。ではどのような環境、体質になると血液の循環が悪くなり冷え性の症状を引き起こすのでしょうか。そして、冷え性に悩む男性の方もいますが比率的には圧倒的に女性の方に多く見られます。これはホルモンバランスが崩れることによって血液の流れ、自律神経の乱れを起こすためと言われています。女性ホルモンは男性ホルモンよりもバランスを崩す率が高く生理や妊娠、またはストレスによってそのバランスを崩します。このバランスを保つことが出来ないと自律神経の乱れから血液の循環が悪くなり冷え性を引き起こすのです。生理不順の方は冷え性の症状が出やすいと言うことになります。もう一つは女性の下着や靴(ヒールなど)が血液の循環を悪くしていることもあげられます。これは身体にフィットするように作られている物、またはきつく締め付けるような物を着用したときに見られる現象です。物理的に身体を締め付けることによって血液の流れが悪くなるために手や足もと、下半身などがしびれたようになり冷え性の症状を引き起こします。また女性は男性より皮下脂肪が多いため、身体が冷えやすいと言われています。上記の事から冷え性に悩まされる方の比率は女性の方が多くなるのです。

以下は男女共通の原因です。

●長時間同じ体勢

デスクワークなどで長時間座っている、または常に立ち仕事をしていると身体の血液が一定の場所でうっ血してします。

●食生活

不摂生な食生活をしていると身体に熱が溜まりません。また、夏野菜(キュウリ、トマト、ナス等)ばかり食べていると身体を冷やしてしまうので注意が必要です。

冷え性 対策

冷え性対策として数多くの商品が販売されていますが今回は簡単に誰でも出来る物を紹介したいと思います。

冷え性 対策 半身浴

この言葉は誰でも一度は聞いたことがありますよね。ですが実際に半身浴を行っている方はあまりいないと思います。短時間だけ肩まで浸かってお風呂から上がってしまっている方も多いのではないでしょうか。半身浴は身体に負担をかけずに長時間お風呂に入っていられる入浴方法です。体を温める効果はもちろん、発汗作用もあるのでダイエットにも効果的です。半身浴は40度前後のお湯におへそから10〜15センチ上、ちょうど「みぞおち」の辺りまで湯船につかる入浴方法です。浴槽のお湯を減らして水位を調節するのも良いですが一番良いのはお風呂用のイスを湯船の中に入れる方法です。こうすることで湯船のお湯の量を調節せずに簡単に半身浴ができ、その後にお風呂に入る方のためにお湯を足す手間も省けます。半身浴の入浴時間は20〜30分程度が目安です。心臓に負担をかけない半身浴だからこそ長時間浸かることが出来るのです。半身浴でもなかなか温まらない方は足のつま先やふくらはぎ等をマッサージしながら浸かりましょう。疲れもとれるので一石二鳥の効果が期待できます。半身浴は冷え性の方にとてもお勧めです。

冷え性 対策 食の改善

現在の野菜はどんな種類でも一年中食べられるようになっていますが実は野菜にも旬がある事を知っていますか?よく言われるのが「夏野菜」そして「冬野菜」です。この2つの違いはとても簡単で夏に収穫できるもの、冬に収穫できるものこれだけの違いです。そして一番大事なことは夏野菜は身体を冷やす効果、そして冬野菜は体を温める効果があります。その季節にあった食べ物を食べることによって温度調節が出来るのです。自然はとても神秘的で本当に感心させられます。つまり冷え性の方には冬の野菜が効果的になります。冬野菜を何種類か挙げるとお芋(じゃがいも、里芋、さつまいも等)、しょうが、大根、ごぼう、かぼちゃ、にんにく等々基本的に土の中で育つ野菜が当てはまります。逆に身体を冷やしてしまう夏野菜はトマトやキュウリ、レタスなど水分を多く含んだものが当てはまります。取りすぎないように注意しましょう。

冷え性 対策 まとめ

冷え性の根本的解決はなかなか難しく、基本的には対策すると言う後手にまわることしかできません。体を温めることが一番の対策ですが急激に身体を温めることは良くありません。そして水分の取りすぎも冷え性を悪化させる原因になります。現在は冷え性の方のための靴下、または漢方なども出ているので色々と工夫して自分なりに対策していきましょう。私的にはやはり半身浴がお勧めです。お風呂から上がったらすぐに髪の毛を乾かして暖かい部屋で過ごすようにしましょう。寝る前の軽いストレッチも効果的です。ぜひお試しください。

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