子供保険 学資保険の選び方 貯蓄、保証
学資保険の種類、貯蓄型と医療、生命保険がついた保証型について説明していきたいと思います。
学資保険、貯蓄型
貯蓄型の学資保険はとてもシンプルであり、保険会社によってとても大きな差が出ます。基本的に貯蓄型なので元本割れ(支払った額よりも給付金が少ない事で、主に医療保険などとセットの学資保険によく見られます。)などは考えなくても大丈夫です。
給付金の額は保険会社により様々で貯蓄型のみを比較した場合は最終的に101%〜112%です。わたし自身が知っている保険会社の比較なのでもう少し払い戻しの率が良いところや悪いところもあるかもしれません。今回書いた給付金の還元率なのですが1割も違います。この1割という数字はとても大きく学資保険の積立金が大きいとより多くの差が出ることは解っていただけたと思います。
たとえば月々7,000円の積み立てをして18歳を満期とします。18歳までと言うことは高校を卒業して大学に進学するときまで積み立てた場合のことです。単純に計算すると7,000円x12ヶ月=84,000円になります。今回は生まれたときから学資保険に入ったとして単純に18年をかけます。84,000円x18年=1512,000円。これに一番率の高い12%の金利をつけると1693,440円差額は181,440円約20万円近い金利がついて給付されるのです。実際の月々の積立金は7,000円ではなく1万円が最も多い相場らしいのでもう少し給付金の還元率は高くなります。ちなみに101%だと1527,120円となり差額は15,120円となります。この2つの金利を比較すると166,320円と、とても大きい金額が算出されます。
これだけ大きい差額が生じるからこそ学資保険は慎重に選びたいところですね。現在の貯蓄型は自分で管理して定期預金をするよりも金利の高い学資保険があるのでそちらを選ぶことをお勧めします。
学資保険、保証型
上記の貯蓄型と基本的には同じなのですがこちらはなかなか難しい保険といえます。
最初に言ってしまうと、殆どの保険会社が元本割れを起こします。これは積立金と一緒に保険料も払うので当たり前と言えば当たり前なのですが、とっても難しいところです。
現在の学資保険は特約が選べるようになっており、様々なオプションの保険をかけることが出来ます。医療保険は子供が病気、怪我などで医者にかかった場合、死亡保険はそのままの意味で不慮の事故等で死亡してしまった場合、現在は子供のガン保険なども特約であるようです。
特約の良いところは様々な保険を個々の単位で付けられることです。自分が必要と思った保険だけ契約できるようになっています。余分な保険(既に入っていて重複してしまうなど)は入らないですむのでなるべくこういった保険を選びたいところです。
今回は学資保険がメインなので保証型の学資保険は必ず使うお金の他に万が一使うかもしれないお金を余分に払って安心を得るお金を払うのでやはり割高になってしまうのが実状です。金利的には90〜101%の間が主流のようです。
保証型でも101%と元本割れをしないところがありますが、これは特約を一つだけ付けた場合等、最小限の保険のみにこの金利になるようです。
子供の将来、何かあったら不安と考えてしまうのが親の常です。この選択は本当に迷ってしまいますよね。
学資保険のまとめ
今回は自分なりに考えた結論を書いてみたいと思います。
貯蓄型と保証型、この2種類の学資保険。どちらに入るかは子供の健康がかぎになります。結論から言うと子供は必ず怪我をします。病気もします。内容的には風邪であったり擦り傷、切り傷、打ち身や捻挫など基本的には軽いものが一般的です。身近で重い怪我というと骨折でしょうか。
つまり、自分で子供の健康状態がある程度管理できていれば特約などの保険に入る必要は無いというのがわたしの考え方です。万が一自分に何かがあり、不慮の事故で死んでしまった場合でも今の学資保険は死亡したときから学資保険のしら肺の義務が無くなるところが殆どです。それまでにかけていた保険料も戻ってきます。自分に何かあっても子供に負担がいく事はありません。もちろん子供の心のケアなどはありますが今回はその話はおいておくことにします。
金利から見ても分かるように学資保険本来の姿はあくまで勉学の為と割り切って考えることが大事だと思います。余計なものを取り除いた貯蓄型の保険をお勧めします。それでも心配という方は学資保険に入るときに考えるのではなく、入ってから考えてみてはいかがでしょうか。子供の生命保険などはあとからでも入れるので、その辺りの心配はないと思います。
正直万が一を考えるとなかなか割り切れないのもですが、ここでは割り切ったシンプルな貯蓄型をお勧めします。
